~ 共感力・想像力・創造力 ~
育てよう『3つのチカラ』
日本、イギリス、世界から
みんな集まれ、いろんな子どもたち!
子どもたちが大人になる頃
世界はどのよう変わっているのでしょうか?
これからの子どもたちに必要なチカラとは、何でしょうか?
キッズ・ダイバーシティーとは
多言語・多文化・多様性が進むロンドンで子育てをする日本人ママの声をきっかけに
子どもたちが互いを認め合い、自分らしく生きていくために必要な『チカラ』を
身につけることを目標とした多文化共生について取り組むサマーキャンプ・プロジェクトです。
グローバリゼーションによって、世界がより近くなり、誰もが自由に移動できる環境となりました。
その影響力は、私たちが思っているよりも大きく、グローバル化によって社会は今までよりも複雑になっています。
近い未来、日本に住む子どもたちを取り巻く環境も、多民族・多文化・多言語が進み、
めまぐるしく変化していくことでしょう。
キッズ・ダイバーシティでは、日本、イギリス、世界中の子どもたちが、色々な文化や生活背景を持つ人々と
交流し、多様な価値観の中で考え共に活動することで、さまざまな違いを認め合い、
お互いの理解を深めるコミュニケーションプロセスの中から生まれる『共感力・想像力・創造力』を
大切に育んでいきたいと考えています。
Mix Kicks! Summer Campで育てよう「3つのチカラ」
子どもたちのコミュニケーションのプロセスの中でも、国といった枠組みやことばを超え同じ人間として、
この3つのチカラに、働きかける行動を促し合うことが、大切にしたいと考えています。
1) 共感力 = 相手の気持ちに寄り添い、確かめるように話を聞くこと
2) 想像力 = 相手の身になったらどうかを感じとること
3)創造力 = 多様な背景をもつ 人々と共に考え、お互いに協力しながら課題を解決し、
新しい価値を生み出していくこと
ー 『多文化共生の意識』を育む大きな力となります。
ー 子ども同士のコミュニケーションが問題解決の方法を自ら考え力となります。
ー 自分自身を知り理解することのきっかけとなります。
ー 多様な背景をもつ子どもたちから生まれ新たな価値が、豊かな未来を作り上げる基礎となります。
柔軟な心で適応力がある年齢の子どもたちが、
豊かな自然あふれる日本の里山で、たくさんの楽しいを体験をすることで、異文化に対応する力や、
「多文化共生の意識」を自然とめばえさせること、そういった体験を経験として伝えていくことを目指しています。
Mix kicks! Summer Campの「ことば」の考え
地域の人たちや外国人ボランティアスタッフと一緒に行われるキャンプ・プログラムは、
日本語を共通言語として進行していきます。
外国人ボランティアスタッフや多様な背景をもった子どもたちが、ともに遊び、活動することから、
日本語や英語だけでなく多様なことばを使用したコミュニケーションを推奨しています。
お互いを尊重しながら問題を解決するスキルを身につけることを目的としています。
Mix kicks! Summer Campではどんな体験をするの?
大子町の地域の人たちとともに豊かな自然あふれる日本の里山体験プログラムを提供いたします。
これからの世界に羽ばたく子どもたちにはグローバル感覚だけでなく “多様性“ も必要となってきます。
環境/文化/生活習慣/食べ物/ものづくりや伝統/日本語(方言)、それら日本の良さ知ること、体感すること、
自分をよく知ることで他人への理解も深まる。
そして、ともに寄り添い考えていくということが大切なことであると考えています。
里山の拠点は、茨城県の「大子町」です。大子町の詳細は、こちらをご覧ください。
ヘッディング (小)
2015年開催Mix Kicks! Summer Camp
旧上岡小学校にて